5位 ANKER 13ポートハブ

13個もUSBポートがいるのか?と聞かれそうですが、現状13+1ポートのうち12ポートが埋まっています。
内訳はキーボード、マイク、LANアダプタ、Lightning(Magic trackpad,iPhone7兼用)、Web カメラ、Huawei Watch、USB-TypeC ケーブル(Nexus6p用)、micro USBケーブルx5(Nexus5、Nexus6、Nexus9、GearLive、WacomTablet)
このあたりは仕事柄複数のスマートフォンを同時に接続してテストしたりすることもあるのも関連するので一般的とは言い難いですが、やはりこれだけの数があるのは安心感が違います。
今まで差し替え付け替えしていたのがつけっぱなしでよくなりました。
また、LANをWi-Fiから有線LANに変えたことで帯域の確保と速度の高速化を図ることが出来るようになりました。
有線LANはUSBハブ経由ででているので特に何か追加の作業は必要なく、家に帰ってきたらUSBハブを接続することでキーボードやスマートフォン、LANと一気に接続されます。
4位 Milight
いわゆるHueもどきですがなんといっても安いです。昼白色と電球色の切り替えタイプなら9wタイプ(60W相当)で電球1灯あた1,680円(送料別)しかせず、単なる単色のLED電球と比べても価格差がそこまでありません。
Hueの場合4,062円なので
しかも、電球としても出来も悪くなくフリッカーなども感じず、配光角度も広く60Wタイプの電球と交換してもより明るくなったように感じます。
別売りのリモコンを使うことで操作できるのですが、Wi-Fiなどで使われる2.4GHz帯域を使用することで通常のリモコンと違って離れた部屋の電気をリモートで消すことが出来るようになりました。
さらに、別売りのWi-Fi変換アダプタを使うことでスマートフォンやPCからも操作ができるようになるようですが、コレはまだ試せていません。
時間帯によって昼間は昼白色、夜は電球色にじわじわ切り替えていくとかいうコードを書いてみたいと思っています。
3位 開くPCバッグ
当初はキャパシティ少なくて微妙かなと思っていたんですが、このポーチと組み合わせることで充電器やケーブル類をまとめて運ぶことが出来るようになりました。
15インチMacBook Proにα7s、変えレンズに加えて充電器やケーブル類まで含めて持ち運べます。
さらにDJI osmo mobileなどを入れることもあります。
このカバンの良い所は重たい荷物を入れてもあまり重さを感じないことで、バッグ自体が軽いこともあってバックパックと比べても遜色ありません。
そしてバックパックと比べると小柄で電車の中でも使いやすいのがいい感じです。

あと、バックが自立するので重たいMacBookProに小物が潰されるみたいな心配もなくなります。
今や出かけるときの9割はこの開くPCバッグを使っています。
難点としてはPCバッグなのだからUSBケーブルなどの線を簡単に出せるようにしてほしかったのと折り畳み傘を入れておくスペースが無いところ。
2位 Bose QuietControl 30 wireless headphones
強力なノイズキャンセル機能を搭載したイヤホン。なんといっても最大の魅力はその卓越したノイズキャンセル力ですが、それ以外にも、ケーブルが散らかりにくい構造やBluetoothの安定性、複数デバイスの切り替えが容易なことなど普段使いにおいて凄く使いやすい。
電車にのる時はコレを付けておくだけで疲れ方が全然違います。
遅延が若干あるのと有線接続出来ないこと、充電端子が使いにくいのが難点。

1位 Ergodox infinity
今年一番買ってよかった買い物はこれ。Ergodox
左右分離式のキーボードはネタ要素が大きいけれど、実際に使ってみるとすごく楽。
ちょうど肘掛けの前にキーボードが来るように配置することで椅子の肘掛けをパームレスト代わりにするリラックスしたスタイルでキー入力が出来るようになりました。
それと、この両脇が開いて胸を張った状態でPCを操作すると自然と猫背がなくなります。
肩こりに関してはトラックボールを使うようになってからすでに激減していたのですが、Ergodoxを使うようになってPCに起因する肩こりは皆無になりました。

キーバインドについてはオーソドックスなqwerty配列をできるだけコピーするようにしつつ、Enter,Space,Backspace,ESCを親指でタイプ出来る場所に配置しています。
コレで小指への負担も減りました。
最初はやはり慣れずにミスタイプが多かったですが、印字付きのキーに変えることでわからない時は目視しても正しいキーを押すようにして指を慣れさせていきました。
違和感なくタイピングできるようになるまで約3ヶ月位かかっています。

意外なメリットとしてキーの配置が一般的なキーボードのレンガ状ではなく、縦横が揃っている状態なので、どの指でどのキーを押すかがしっかり決まるようになりました。
例えばMキーは一般的なキーボードの場合、人差し指のホームポジションであるJキーと中指のホームポジションであるKキーの間に配置されていて、人差し指で押すか中指で押すか曖昧になりやすいのですが、Ergodoxの場合はJキーの真下にあるので必然的に人差し指で押すことになります。
これで指使いが正確になりました。
ある種の矯正器具みたいな役割を果たしてくれています。
加えて中央にスペースが出来たことで、ここに開発中のスマートフォンやマグカップを置くことが出来るようになりました。
マグカップが置けることがそんなに大事なの? って思うかもしれませんが、実際にやってみると安心感が半端ないです。
というのも、うっかりコーヒーをこぼしてしまったりヒヤッとする場面て大抵は視界外で手がコーヒーに当たったとか、マグカップを見ずに置こうとしたらそこに何か置いてあってマグカップが倒れたとかそういうことが多い。
それに比べて目の前にコーヒーを置くスタイルだとそういう心配がありません。
代わりにキーボードやトラックパッドが視界外に追いやられますが、それらは別に間違って手が当たったところでどうってことはないです。

番外編α7s
正確には、去年買ったものだけれど、購入したのが去年の終わりでちゃんと使い込んでいなかったので評価を保留にしていたもの。
フルサイズなのにAPS-C一眼レフ並のサイズ、画素数を犠牲にしても求めた高感度性能のどれもが満足。
特に高感度性能に関しては他社のハイエンドクラスも圧倒しており、感度を上げていってもノイズが凄く少ない写真がバシバシ撮れる。
高感度性能は暗いところでの撮影に効果を発揮するけれど、単にそれだけではなく、撮影の幅が大きく広がる。
いままでは、シャッター速度を稼ぎたい時は、レンズの絞りを明るくするの一択しかなかったのが、絞りはそのままで感度を上げるという選択肢を選べるようになった。
NEX-5NだとISO800を上限にして、それ以上はレンズを開放でとっても明るさが足りないときの緊急用として使っていたのに、α7sだとISO10000までは殆どノイズが目立たないので、明るさの調整はISOで行って、あとは作りたい絵に合わせて絞りを変えるようにしている。
これで撮影の幅がとても広がりました。

単に明るいだけじゃなく、階調が豊かなのも嬉しいところ。
強い光源が写っている時に白飛びしたり、逆光で黒つぶれしたりすること無く、なだからなグラデーションを描いてくれる。

NEX-5Nも好きだったけれど、やはりフルサイズは凄く良い。