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Channel: kenji matsuokaのニッキ
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Google I/Oに当選したらやること

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GoogleI/Oに当選したら当日までにやることが幾つかあります。

なるべくすぐに

パスポートの確保、旅程の確保、宿の確保、飛行機の確保はできるだけ早めにしておいたほうが良いです。

パスポート

ESTAや航空券の取得などでパスポートの情報を求められることがあるので早めにとっておくと後の手続きが楽です。
有効期限は5年が11,000円なのに対して10年が16,000円と10年のほうが1年あたりの金額がお得になっています。
申請と受け取りで2回パスポートセンターへ行かないといけないです。

旅程について

今年はまだ未定ですが、例年通りならI/Oの前日6日月曜日の朝からバッジのピックアップ(現地での登録)が行われるはずです。
例年は先着順で基調講演の座席が埋まっていき、早い時間ほど前の席、遅い時間になると後ろの席になっていきます。
後ろの席でも例年大型モニターが表示されるので基調講演が見えないということはないのですが、基調講演中直射日光が照りこんでかなり暑くなることがあります。(逆に日陰の前席はかなり底冷えすることがあります)
また、後方の席は屋根がないので雨が降ると大変です。 マウンテンビューはあまり雨が降らない地域なのですが今年は異常気象で大雨が降ることもあるようです。

飛行機のルートについて

羽田、成田、関空などから直行便が出ていますが、今年は移動日がGWに重なるので日本からの直行便はかなり価格が高くなっているように思います。
安いチケットの残席もどんどん減っているので注意してください。
4月以降燃油サーチャージの値下げを発表している航空会社が複数ありますが、チケットの残数を考えるとちょっと迷いどころです。
羽田、成田、関空の近くに住んでいない場合はどうせ乗り換えるなら海外で乗り換えるというのもありだと思います。

アメリカ側の空港はサンノゼ空港直行、サンフランシスコ空港直行とロサンゼルス空港経由の3通りがあります。
第三国の経由と違い、アメリカやカナダを経由する場合はやや注意が必要で中継時に入国審査を行う必要がありその分乗り継ぎ時間を多めに見積もっておくておく必要があります。(これは帰国時も同様で日本国内を経由する場合、最初についた空港で入国審査を行うため乗り継ぎ時間を多めに取る必要があります)
もちろん望ましいのはサンフランシスコかサンノゼ便です。アメリカの入国審査は厳しく、運が悪いと数時間を要する場合があるのでロス経由で入国する場合は入国審査の時間を考えて乗り継ぎの時間に余裕を持たせることをおすすめします。

会場まではサンノゼ空港が一番近いです。日程は不明ですが会場間とのシャトルバスの運行も予定されています。
空港の規模としてはロサンゼルスやサンフランシスコのほうが圧倒的に大きく便も豊富、仮に飛行機が遅延したり欠航してもリカバリーしやすいかと思います。
あとサンフランシスコ市街地への観光を考えているならこちらが近いです。

飛行機については日本からの直行便は殆どが現地に午前中到着となるため、特に旅に不慣れな人は午前中到着の便を選んでおくと現地で他の日本人と合流しやすいです。
最も安心なのは羽田発のUnited便と成田発の全日空便なのですが、これらの便は人気が高く格安チケットは早めに売り切れる傾向にあるのでご注意ください。

機材について

航空会社や飛行機によって装備が異なります。
最近は装備差が少なくなってきましたが、映画などのコンテンツは日米の航空機が充実していて、食事は日本を含むアジアの航空会社が充実している印象。
機体としては787や747-8が新しく装備も充実していることが多いです。

ただし、航空会社によっては需要により機材変更を頻発するので特定の機材をねらうのは難しいときがあります。
イヤホンは機内で借りられることが殆どですが、遮音性が高いイヤホンを買っておくことをおすすめします。
音漏れしにくいだけでなく、気圧差から耳を守ってくれたり飛行機の不快なノイズをシャットアウトしてくれます。

座席は英語力やコミュニケーションに自信がないなら通路側をおすすめします。
トイレにいくのにとても楽です。逆に言うと窓側はトイレにいく人を気にしなくていいというメリットもあります。
外の景色は寝る人のために多くの場合ブラインドを閉じるように言われるので途中はほとんど見ることができません。
例外はボーイング787でブラインドが存在せず、液晶で明るさが変わる仕組みのため常に外の様子を見ることができます。
基本的に海しか見えませんが

トイレの後ろ側は機内が暗くなった後にトイレから光が漏れてくるのが気になるかもしれません。
翼付近の席はエンジン音が大きく響くので音が苦手な人は避けた方がいいでしょう。
どうせ外が見えないなら機体中央側の席を取るというのもありかと思います。

宿を取る

宿の費用はどんどん上がっていくので、とにかく早めに押さえたほうが良いです。
今年はI/O 2019 Hotel Mapがすでに公開されています。
推奨ホテルはシャトルバスが出るので会場までの移動が圧倒的に楽になります。
今年はUberなどのクーポンが発行されるという話ですが、例年Uberのピックアップポイントは大混雑するので乗り降りが大変になりがち。その点シャトルバスは会場近くの乗り場ですぐに乗ることができるのでやっぱり推奨ホテルが圧倒的に楽だと思います。

条件のいいホテルはすぐに無くなってしまうため早めに希望するホテルを選んでおくと良いかと思います。

推奨ホテルより安くするには次のプランを検討してください。

推奨ホテル近くのホテルをとる。

推奨ホテルの周辺にはより安いホテルがあります。シャトルバスは到着しませんが推奨ホテルまでの移動経路を確保すれば推奨ホテルの宿泊者でなくてもバスにのることができます

他の参加者に部屋の共有をお願いする。

部屋の料金を折半することでお互いの旅費を大幅に抑えることが出来ます。
共有すること前提で広い部屋を取っている人もいるので遠慮せずに募集すると良いと思います。
AirBnBなどを使って大きめの部屋を予約している人で大人数でシェアすれば、かなり価格が落ちるはずです。
会場までの移動も複数人で行けるので現地での移動に不安がある人にもおすすめです。

ミルブレー付近のホテルをとる

選択肢は少ないですが、イベント会場付近よりは価格を抑えられ、サンフランシスコ方面より移動時間を抑えることが出来ます。
リアルタイムでホテルの料金が上がっていってるので、とるなら早めに。

Powell付近のホテルをとる

ミルブレーまでのシャトルバスに乗ってそこからBARTに乗ってPowellまで行くと、ホテルの選択肢がぐっと広がります。
テンダーロイン方面に行かなければ治安もよく、観光の拠点にもしやすいです。
サンフランシスコ市街地付近のホテル情報は過去のI/O訪問者により幅広く纏められています。


Caltrain San Francisco駅付近のホテルをとる

Caltrain Mountain View駅までシャトルバスで移動しそこからCaltrainに乗れば1時間弱でサウンフランシスコまで行くことができます。
ミルブレーまでシャトルバスで行くのに比べると渋滞の影響を受けにくいです。(夕方ミルブレー方面へはとても渋滞します)
Caltrain San Francisco駅付近のホテルはPowell付近よりさらに安いです。 治安はやや悪いです。

AirBnBを使用する。

まだ安い物件が残っているようです。

3月

服を揃える

5月の旅行に必要な服を3月に揃えるのは冗談のようですが、現地は乾燥して温度差も激しいため、長袖の暖かい格好をしておく必要があります。
特にAfter Hour Partyに参加する場合は時間が遅くなるためかなり寒くなることが予想されます。
5月の日本ではなかなか暖かい格好の服装を買いに行こうと思っても売っていないので3月頃に買ってしまう必要があります。
基本的に暑さの大半は直射日光による日差しなので、陽が当たりにくい長袖は暑さ対策にも寒さ対策にも効果的です。
2月時点の情報ですが今年のベイエリアは異常気象で例年になく寒かったり雨が降ったりしているようです。

3月〜4月

クレジットカードを作る

もしVISAやMasterのクレジットカードを持っていないのでしたら作っておくことを強くおすすめします。
アメリカは超クレジットカード社会なのでクレジットカードが無いと大変です。
チップなどを含めてクレジットカードの支払です。
注意点として日本では強いブランド力を持つJCBが現地ではほとんど使い物になりません。
クレジットカード会社によっては海外での利用を検出した途端に不正利用を防止するためにカードを止める場合があります。もし、過去に海外利用がないカードを使っている場合は念の為カード会社に連絡し旅程を伝えておいたほうが安心です。

マイルカードを作る

サンフランシスコ往復はかなりマイルが付くため、今までマイルを集めていなかった人はこれを機会にマイルを貯めてみては如何でしょうか?
航空会社のマイルがつくクレジットカードを作るのもいいと思います。
その際、ハピタスを使うことで、更にポイントが付くことが有ります。
例えば UnitedのMileagePlus セゾンの場合、現在新規発行で4,000ptもポイントがつきますし、ANA VISA/Suicaカードでも2,000ptポイントが付きます。

Unitedのマイルなら、たまに使ってさえいれば実質的にマイルの有効期限がなくなるので、飛行機に殆ど乗らない人でもマイルをためやすいのが嬉しいです。(しかもプラスマイルに入ると1.5%という高還元カードになります。)
800マイルまでのフライトなら5000マイルの消費で利用可能ですので、サンフランシスコを往復すると国内航空券が一つつくくらいのマイルになります。

ESTA

アメリカに入国するにはビザかESTAが必要です。
普通の人はESTAを申請することになります。
ESTAの取得は通常は即時発行ですが、まれに一ヶ月以上時間がかかることがあるため早めに手続きを行なっておくと安心です。

ESTAの取得時期ですが、これが難しく発行日から2年なので、旅行のギリギリで取得するのが有効期限的には有利になります。
ただ、あまり遅くなると上記のように発行が遅れることがあるので渡米できなくなります。
仮にシステム不具合などでESTAが取れなかったとしても利用者の自己責任というのがESTAの基本的なスタンスなので遅くとも一ヶ月は余裕を持ったほうがいいと思います。
あと、パスポートを切り替えた場合、ESTAは無効になるため、もしパスポートの有効期限が2年を切っている場合はESTAを早めに取ったほうがいいです。
すでにESTAを取得されている方は有効期限にご注意ください。 ESTAの有効期限は発行日を基準としているため、2年前のI/OのときにESTA取ったから今年はまだ大丈夫なはず・・・ とかって思っているとアウトかもしれません。

eTA

カナダ版のESTAがeTAです。
エア・カナダなどを使ってカナダ乗り継ぎを行う場合はeTAへの申請も必要です。
カナダでの出国予定がなくても必要なのでご注意ください。

5月

保険

アメリカの医療費は極めて高額なため必ず保険に入ってください。
万が一、入院などになり宿泊が伸びた場合は保険がないと医療費+宿泊費+帰りの航空チケットで莫大な料金に泣くことになります。(数千万以上になることもあるとか)
保険はクレジットカードについていることもありますがクレジットカードの保険は死亡時や物損メインであることが多くアメリカでの医療費としての金額には全く足りないことも多いです。
例えば、AMEX MUFGの場合プラチナカードでも治療費は200万円しか出ません。

クレジットカードの保険を使いつつ足りない部分をt@bihoなど追加の保険で補足する形がいいと思います。
保険は空港で出発直前に契約することができますが金額があがるため、できるだけ早めにとっておくことをおすすめします。

必要なもの一式を揃える。

必要なもの一式を纏めました
このなかで購入しないといけないものを入手し始めます

出発日前日まで

現金

多くの国では現地で換金するのがレート上お得ですが米ドルに限っては日本で換金したほうが有利な場合が多いです。
クレジット社会のためそれほど多額の金額は必要ありませんが現地でお金を融通しあったり、ちょっとしたチップを渡すのに小銭があると便利です。
200ドル程度を小さな小銭で持っておくと良いと思います

キャリーバッグ

荷物を入れるキャリーバッグは軽いものがいいです。
一つは単に楽なこと、もうひとつの理由は航空機の預け入れ荷物には重量制限があるのでキャリーバッグが軽いほうが帰りに荷物を入れやすいためです。
また、現地ではUberで移動することが多いと思うのですが、そのときに3人位で相乗りしようとすると全員がフルサイズのキャリーバッグだと車に入らないことがあります。
預け入れ手荷物の中に貴重品を入れてはいけません。税関では開けて中身を調べるのでその時に紛失したり盗難に合うことがあります。
特に往路においてはなくなっていいものしかいれない というのが原則です。
また通常の鍵は破壊されるため必ずTSA対応の鍵で施錠しましょう。

バックパック

バックパックを持っていく場合は、後ろから開けられにくいものを選びましょう。
マウンテンビュー付近は治安がいいですがサンフランシスコ市街地はそれほど治安がよくありません。
人混みの中では前に持つのが基本です。前に持ったときに持ちやすい大きさかどうかもチェックしておくと安心です。

チケット印刷

現地で見せる必要があるチケットは全て印刷しておきます。
次のようなものが必要なはずです。ホテルチケット、航空券チケット、Google I/O チケット、ESTA、その他参加イベントチケット、地図、 eTA(カナダ経由の場合)

アプリのインストール

念のため現地で使うアプリをインストールしておきましょう。
オススメはGoogle I/Oアプリ(現在まだ未公開)
Google Maps(言わずと知れた)
Waze(主に自動車での移動に特化したソーシャルナビアプリ 最近は配車サービスも始めた)
Uber(決済や行き先指定などすべてアプリでできるタクシーアプリ)
Lyft(Uberと競合するサービス)

移動日

空港まで

入国ほどではないですが出国も時間がかかるので移動には余裕を持って行きましょう。
携行品チェックリストを元に、キャリーバッグに入れておくものと手元に入れておくものを分けておきます。
基本的に、キャリーバッグに入れてしまうとまずいものはあっても、手元に持っておいてまずいものは殆ど無いので迷ったら手元に持っておきましょう。

チェックイン

空港でのチェックインする場所は空港により異なります。
成田のようなそこから直接海外に飛ぶ場合は国際線ゲートでいいのですが、
例えば福岡から成田経由の場合は国内線ターミナルにある国際線乗り継ぎカウンターで行いますし、インチョンや台北など海外経由の場合は国際線ターミナルで行います。
国際線ターミナルまでの移動は時間がかかる空港がほとんどです。
自信がない人は早めに空港に行くようにしてください。(目安は2時間前に空港到着)
ある程度以上の規模の空港の場合、出国後は免税店などがありそこそこ時間を潰せるようになっていたりします。

機内

飛行機に乗ると時差ボケとの戦いです。
夏時間のサンフランシスコは日本から16時間遅れます。
こう聞くと、時間がゆっくり流れるようですが実は逆。
日付を無視すると8時間早く時間が進むと考えたほうがしっくりきます。
つまり、日本での深夜0時が現地では朝8時です。
それを踏まえて機内で早く寝て体内時計を早める方法と、徹底的に起きて体内時計を遅くする方法があります。前者だと8時間早めるだけなのに対して後者は16時間遅くする必要があるので前者をおすすめしますが、夜に到着する便の場合、後者で調整をかけるという手もありだと思います。

飛行機では税関申告書をCAからもらって記入する必要があります。
税関申告書の書き方についてはJALのサイトが詳しいです。

到着

入国審査

到着後は入国審査を受けます。
ゲートは大きく分けて到着後航空機乗り継ぎと(TRANSFER)、USA市民用到着口(CITIZEN)、到着口(ARRIVAL)の3つに別れます。
もしアメリカの空港ならARRIVALに第三国にいるならTRANSFERに行きましょう。
パスポートを作って2度目以降のESTAによるアメリカ訪問の場合、APC と呼ばれるより簡単に入国審査が可能な機械を使うことが出来ます。(APCはESTAを更新しても引き継ぐことができます。 パスポートを更新した場合は引き継がれません)
APCはARRIVALとCITIZENの間においてあります。
入国審査の記入と確認、写真撮影やパスポートの照合をセルフで行うことで入国の行列がかなり解消されます。APCを使っても、その後対面での入国審査も行われます。

APCを使っていない場合、空港職員により顔写真の撮影と両手の全指紋取得が行われます。

パスポートを提出する必要があるので、写真のあるページを出して渡してください。
質問事項は滞在の目的、場所、期間についてはほぼ確実に聞かれます。 あと友人と一緒か、現地で友人に会うかなどがよく聞かれるポイントです。

日本の航空会社運航便で入国する場合、ここが一番最初に英語が必要になるポイントなので緊張すると思いますが。入国審査の人も英語が苦手な人の対応にはなれているので焦らず質問の意図を探って単語で答えたら大丈夫です。
What'sかWhyから始まったらsightseeing(サイツシィーング)
Howからはじまったらn Days(nには滞在する日数を)
Whereから始まったらFrancisco.
Friendがふくまれたら No I'm alone.
という感じで、事前にシミュレーションしておくと楽です。

そのあと預け入れの手荷物を受け取ったら税関を通ります。
特別なものを持っていなければ通常税関はAPCの紙か税関申告書を渡すだけです。
最後にまたWhere... がくるのでSan Franciscoと答えればExitから出られます。(飛行機を乗り継ぐかここで出国するかの質問です)

日本人の集合はサンフランシスコ国際空港のG Exitを出たところで行われる場合が多いです。(あとは2階にあるフードコート)

Exitを出ると空港Wi-Fiが使えるようになるので連絡も取りやすくなります。サンフランシスコの空港Wi-Fiは快適な速度でつながることが多く使い勝手が良いです。
AT&TのSIMカードを日本から購入した場合は、ここでSIMのアクティベーションを行います。
SIMのアクティベーションを行うにはインターネット接続環境が必要なため、空港Wi-Fiがつながらない場所に移動するとアクティベーションできなくなる恐れがあります。

SIMの購入

SIMフリースマートフォンを使用している場合、現地でSIMを購入すると便利です。SIM代はおおよそ15ドルでこれにプリペイドプランを組み合わせます。(SIM代は年によって無料だったりしてバラバラです)

あらかじめ日本で購入するSIMのプランを立てておきましょう。
オススメはT-mobileかAT&T
T-mobileの場合、Simply Prepaidと呼ばれるプラン
AT&Tの場合Gophoneと呼ばれるプランがプリペイドです。

空港付近でAT&TかT-Mobileを探そうとすると隣駅のサンブルーノまで行く必要があります。
BARTでいくのが楽ですが空港からの初乗り料金はかなり高いので注意が必要です。人数が多いときはUberのほうが安上がりになったりします。
また、AT&TはAmazonでSIMを買うことも出来ます。日本でSIMを受け取りショップに行かずとも空港のWi-Fiを使ってアクティベートが可能です。
アクティベーションサイトにスマートフォンでアクセスして、Prepaid GoPhoneを選び、WirelessPhoneを選択し、アクティベーションを行います。

UberおよびLyftのアカウントを作成する。

マウンテンビュー近辺は公共交通機関が発達していないため、UberあるいはLyftが重宝します。
これらのアカウントを作成するためにSMS認証が行われるため、電話番号が使えるSIMが必要です。
現地でのピックアップ時に電話がかかってくることがあるため、通話できる電話番号があったほうが良いです。

要注意
UberにせよLyftにせよ クーポン無しでアカウントを作らないようにしてください。
クーポンが有るとUberなら初回乗車分15ドル分無料になります。
クーポンを使ってUberアカウントを作る
一回アカウントを作ってしまうとあとからその電話番号でクーポンを使ったアカウントの作成はできなくなるので注意してください。

上記のクーポンは私のクーポンなので、もし、誰かがこのクーポンを使ってアカウントを作ると私の無料乗車分もアップする仕組みです。(アフィリエイトみたいな感じ)
もし、複数人で移動する場合、この仕組を応用して、一人目は上記のクーポンでアカウントを作り、二人目以降は一人目の人が出力したクーポンでアカウントを作ることで一人目の人は初回のクーポンに加えて二人目以降の紹介クーポンをゲットできます。

空港からの移動

サンフランシスコ市街地への移動

サンフランシスコ空港に到着した場合、空港から市街地への移動はBARTと言われる地下鉄かシャトルバス、Uberなどがメジャーです。
BARTはチケットの買い方が特殊なのでCLIPPERというSUICAのような非接触式のプリペイドカードを購入することをオススメします。
特に最近はCLIPEERを使う人が増えたからか、従来の発券機が故障したまま放置されている駅があったりします。
Uberは一人だと割高になりますがUberXを複数人で相乗りするとBARTより安くなる可能性もあります。
時間帯によってはサンフランシスコは大渋滞を起こすのでご注意ください。

参考:はじめてのBARTでチケットを購入する。

デポジットとして3ドル必要ですが、安心感が違います。
CLIPPERは2階のBART駅付近にあるInformationで購入可能です。

ショアラインアンフィシアターへの移動。

GoogleI/Oのバッジ登録を行うにはショアラインアンフィシアターへ移動する必要があります。
2016-2018年では基調講演の座席がバッジの受取順で決まっていたため、前日の朝早くからショアラインアンフィシアターに並ぶ必要がありました。

ショアラインアンフィシアターへ移動するにはCalTrainでマウンテンビューまで行き、そこからUberかLyftに乗るのが便利です。
San Francisco市街地からはCalTrainの始発駅があるため、ここから乗るだけです。
改札などはなくチケットを購入せずとも乗ることができますが、必ず事前にCLIPPERかチケットを購入してください。
CLIPPERを使う場合は駅にカードをかざす機械があるのでそれに必ずタッチしてください。
下のような機械です。日本のSUICAと違ってかざさずに入れるので地味で見つかりにくいですが地元の人達がかざしていると思うので注意深く見つけてください。

日本と違って車内の検札ではチケットを購入することはできず、この時にチケットかタッチ済みのCLIPPERがないと多額の罰金を取られます。

ややこしいのがサンフランシスコ空港からCalTrainに乗る方法で、まずはBARTに乗ってCalTrainの駅があるミルブレーまで行く必要があります。
ミルブレー行きのBARTがあればミルブレーまで行って乗り換えれば良いのですが、平日昼間にはミルブレー行きがなく、別の行き先のBARTに乗り(どこ行きでも大丈夫)次のサンブレーノまで行ってそこでミルブレー行きのBARTに乗り換える必要があります。
BARTの乗り方は日本のSUICAに近くCLIPEERさえ購入できていればそれほど戸惑うことはないはずです。

そのあたりめんどくさければ、Uberにのってミルブレーまで行くか、そもそもショアラインアンフィシアターまでUberに乗っていくという手もあります。(高く付きますがクーポンを使ったり、同乗者の数次第では逆に安くなるかもしれません)

I/Oのバッジ受取にはI/Oのチケットに加えてパスポート、学生の場合は学生証が必要となります。

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