飛行機内でアメリカへの税関申告書を記載します。税関申告書はAPCを使用する場合に必要ないのですがAPCはしょっちゅういろんな理由で使えなくなることがあるみたいなので記載して持っておくと入国で余計な時間を取られずに住むと思います。
必要な情報はパスポート番号とホテル名、州名(California)のほかは名前や生年月日といった基本的な内容と税金がかかるものを持ってきていないか、入国に制限がかかること(農場に最近行ったかとか)といった基本的なことです。
家族で移動するときは代表者が一人記載すればOK。
税関申告書を書き終わったころに最終着陸態勢になり、Mountain View周辺が見えてきました。
今年の会場はシェアラインアンフィシアターという屋外会場ですが、白いテントが特徴的で飛行機からバッチリ見えました。
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空港では先着の飛行機がゲートを使用していたせいでなかなか降りることができず飛行機で足止め
今年は何かと飛行機がついていないですね。
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やっとアメリカ上陸です。ここから入国審査が始まります。
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APCの場所は分かりにくいですが、VisitorとCitizenの間に設置されています。看板から言うとCitizenの方に向かうのでとても分かりにくいですね。
今回はAPCを使いました。APCを使う場合、キオスク端末でパスポートをかざして指紋や写真などを自分で撮影して、税関申告書に記載するような内容を端末で入力します。
そこで出てきたシートを受け取って対人の入国審査を受けます。
APCの機械はほとんど並ばなくていいですし、対面の入国審査も比較的スムーズ。APCのおかげで入国審査はかなり楽になりました。
質問事項で一般的なのは滞在の目的、場所、期間。 あと友人と一緒か、現地で友人に会うかなどもよく聞かれるポイント。
日本の航空会社運航便で入国する場合、一番最初に英語が必要になるポイントなので緊張しますが、入国審査の人も英語が苦手な人の対応にはなれているので焦らず質問の意図を探って単語で答えたら大丈夫です。
What'sかWhyから始まったらsightseeing
Howからはじまったらn Days
Whereから始まったらSan Franciscoとホテルの名前
Friendがふくまれたら No I'm alone.
という感じで、事前にシミュレーションしておくと楽です。
そのあと預け入れの手荷物を受け取ったら税関を通ります。
特別なものを持っていなければ通常税関はAPCの紙か税関申告書を渡すだけです。
最後にまたWhere... がくるので San Franciscoと答えればG Exitから出られます。(飛行機の乗り継ぎかここで出国するかの質問です)
あまりWelcome感のないWelcomeなので不安になりますが、ここを超えるとG Exitです。
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サンフランシスコの入国は入国審査に大行列ができてひどい時は1時間以上入国に時間がかかっていたのですがAPCのおかげで15分位で入国できるようになりました。
APCに流れる人が増えたおかげで一般の入国審査も以前ほど混雑しないようです。
空港にもSIMカードは売っていますが割高料金となってしまいます。
AT&Tなら日本でSIMカードを入手しておけば空港でWi-Fi経由でアクティベーション出来るのですが今回はSIMもベンチ入手です。
BARTのチケットは購入するのがややこしいことで有名。 今回は初めてのアメリカであるGDG神戸の野田悟志さんに前提知識なし、ヘルプなし(途中横からちょっとヘルプが入りましたが)でBARTのチケットを購入する映像を撮らせてもらいました。
もしゲーム好きの人でしたら、この映像は飛ばしてBARTチケットの購入に自分で挑戦してみては如何でしょうか?
私は今回いろんな公共交通機関に乗るので共通で使えるクリッパーカードを入手しました。BARTのチケット同様最初にチャージして使用します。
日本で言うSuicaみたいなものでNFCを使用してタッチで入ることが出来ます。またCalTrainやMUUNIといったSan Franciscoにある公共交通金で共通に使えるカードで便利です。
空港のBARTの前にあるInformationで購入でき、デポジットとして$3取られます。SUICAのデポジットが500円なのでちょっとお安い。
空港からはSan Francisco方面への列車とMillbrae方面への列車があるので注意してください。
今回はSan Francisco市街地へ向かうのでSan Francisco方面への車両にのります。
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BARTは案内も少なく車両も狭いので大きな荷物を持って乗るのはちょっと大変ですね。
BARTの車内では止まっている駅のアナウンスが自動で流れるのですが、聞き取りづらかったりするので降りる駅の前後駅を覚えておくと安心です。
San Francisco市街に向かう人はSan Francisco市街地はBARTが地下を走るので地下に潜ったらソロソロ と思っていただければいいかと。
私達が降りる駅はMontgomery St、モスコーニセンター最寄りのPowell Stの次にある駅です。結構広くて綺麗な駅で良かったです。BARTは比較的新しくて綺麗な駅が多いようです。
Civic centerからEmbarcaderoまでの間は駅間も短くひと駅程度なら15分程度で歩けますので降り遅れても慌てずに(ただしCivic center付近は治安に難あり)
BARTに乗ってSan Francisco市街地に到着。
San Francisco空港は日差しが入りにくいし、BARTはガラスがひどく汚れていたり、地下に潜ったりするのでSan Francisco市街地に出た瞬間に降り注ぐ日光のシャワーは強烈です。
湿気が少ないせいか、空気が滞留してる感じがせず、温かいところと涼しいところの差が激しい。
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それまでの間SIMを買ったり肉を食べたり、短い時間ですが精一杯楽しもうと思います。
最初にホテルにチェックインして荷物を預けます。
今晩のホテルはGDGに準備していただいたのですが、本当に素晴らしいホテルで驚きました。
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降りたら早速ホテルにチェックインして荷物を預けT-mobileに向かいます。昨年はAT&Tにしたのですが今年はT-mobileに戻してみました。
以前存在した1日$3のお手軽プランがなくなっていて、何故かオンライン上にあるSIM割引のプロモコードも店員がわからんとか言い始めて使えなかったので結局1ヶ月3GBまでの音声つきプランになっちゃいました。 $40+税で$49 一週間しか使わないのでちょい高いね。(後で気がついたのですが電話番号がないと意外と不便なので結果オーライでした)
カメラの性能やバッテリーの性能を考えて今回San FranciscoではNexus6Pを使います。
T-Mobileが開通したのでPowellにあるTED'sステーキハウスに向かいます。
ここのステーキは比較的安くてアメリカならではのステーキが食べられるので重宝しています。
脂身が少なく引き締まった骨付きステーキ肉は本当においしく、日本にもこういう肉が広まってくれたらと思います。
サラダとじゃがいも、ぱっさぱさのパンが付いて$18
チップを$0にするととたんに店員の対応が雑になるけれど気にしたら負け。
アメリカでは図太い神経と、雑さを許容しあう寛容さが必要ですよね。
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T-mobileとかで意外と時間を食ってしまったので買い物は諦めて、ホテルで体制を整えGDG DinnerのあるGoogle SFオフィスに向かいます。
Google SFオフィスはオークランドに続くベイブリッジの麓にあり風光明媚な場所です。
ホテルから歩いて20分ほど。
San Franciscoといえばゴールデンゲートブリッジのほうがアイコン的ですがより近代的なベイブリッジも綺麗です。
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オフィスの近くにはmozillaのオフィスもあるため記念写真を撮ってきました。
コミッターの名前が刻まれたFirefoxのロゴが未来的かつ威厳を感じさせてくれます。
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GDG Dinnerでは食事とお酒でパーティーしました。オフィス内撮影禁止なので写真がないのが残念なのですが、世界中のGDGオーガナイザーと食事とお酒を楽しみます。
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ここでは世界中の人とおみやげの交換も行いました。私が持って行ったのは昨年好評だったハッピーターン、今年は焼きとうもろこし味です。
世界中の人にハッピーターンを渡したのですが、殆どの人がとても良い反応でした。
そもそも、お米をベースにしたお菓子というのが世界的に見ると珍しいのではないかと思うのですが、ハッピーターンの魅力は世界共通なようです。
ところでこのシチュエーション、ゲートブリッジはCaliforniaの強い直射日光を受けて明るく輝くのですが、自分たちはビルの影になってしまうので写真をとっても自分が真っ黒になるか背景が真っ白になるかのとても難しいシチェーションです。
今回、光の飽和に強いα7sで撮影を試みたのですが、やはり解決せず。
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そういえば2012年にGoogle I/Oに来た時はSONYのミラーレス一眼NEXシリーズのユーザーが圧倒的に多かったのですが、今年はリコーのTHETA、そしてCanonの典型的なデジタル一眼レフユーザーが増えているように感じました。
画質を求める人はCanon、革新さを求める人はTHETAを選んでいるという印象。
しかしながら、α7sはCanonのAPS-C一眼レフよりもかなり小さく、やはりこの軽快感は捨て切れません。
外が暗くなってきたのでそろそろホテルに戻ります。
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帰りはLyftで帰宅しました。世界的にはUberのほうが有名ですがLyftはUberと直接競合するタクシーサービスです。
フロントにピンクのひげを生やしているのが特徴らしいですがこの車にはそれはついていませんでした。
明日からはGDG Summitそして、Google I/Oとタフな日程が始まります。頑張ります。
おやすみなさい。
といいつつ、寝付きが悪くて結局仕事をしながら寝ていました。
現地時間では深夜1時を回っているのですが日本時間ではまだ夕方の5時。時差ボケがじわりと効いてきてます。
必要な情報はパスポート番号とホテル名、州名(California)のほかは名前や生年月日といった基本的な内容と税金がかかるものを持ってきていないか、入国に制限がかかること(農場に最近行ったかとか)といった基本的なことです。
家族で移動するときは代表者が一人記載すればOK。
税関申告書を書き終わったころに最終着陸態勢になり、Mountain View周辺が見えてきました。
今年の会場はシェアラインアンフィシアターという屋外会場ですが、白いテントが特徴的で飛行機からバッチリ見えました。

空港では先着の飛行機がゲートを使用していたせいでなかなか降りることができず飛行機で足止め
今年は何かと飛行機がついていないですね。

やっとアメリカ上陸です。ここから入国審査が始まります。

アメリカ入国
初めての人はVisitorに向かいます、ESTAでの入国経験がありパスポートを書き換えていない人はAPCが使えます。APCの場所は分かりにくいですが、VisitorとCitizenの間に設置されています。看板から言うとCitizenの方に向かうのでとても分かりにくいですね。
今回はAPCを使いました。APCを使う場合、キオスク端末でパスポートをかざして指紋や写真などを自分で撮影して、税関申告書に記載するような内容を端末で入力します。
そこで出てきたシートを受け取って対人の入国審査を受けます。
APCの機械はほとんど並ばなくていいですし、対面の入国審査も比較的スムーズ。APCのおかげで入国審査はかなり楽になりました。
質問事項で一般的なのは滞在の目的、場所、期間。 あと友人と一緒か、現地で友人に会うかなどもよく聞かれるポイント。
日本の航空会社運航便で入国する場合、一番最初に英語が必要になるポイントなので緊張しますが、入国審査の人も英語が苦手な人の対応にはなれているので焦らず質問の意図を探って単語で答えたら大丈夫です。
What'sかWhyから始まったらsightseeing
Howからはじまったらn Days
Whereから始まったらSan Franciscoとホテルの名前
Friendがふくまれたら No I'm alone.
という感じで、事前にシミュレーションしておくと楽です。
そのあと預け入れの手荷物を受け取ったら税関を通ります。
特別なものを持っていなければ通常税関はAPCの紙か税関申告書を渡すだけです。
最後にまたWhere... がくるので San Franciscoと答えればG Exitから出られます。(飛行機の乗り継ぎかここで出国するかの質問です)
あまりWelcome感のないWelcomeなので不安になりますが、ここを超えるとG Exitです。

サンフランシスコの入国は入国審査に大行列ができてひどい時は1時間以上入国に時間がかかっていたのですがAPCのおかげで15分位で入国できるようになりました。
APCに流れる人が増えたおかげで一般の入国審査も以前ほど混雑しないようです。
San Francisco市街地へ
今回は初日GDG Dinnerに参加するためSan Francisco市街地へ行きます。San FranciscoでSIMカードも入手します。空港にもSIMカードは売っていますが割高料金となってしまいます。
AT&Tなら日本でSIMカードを入手しておけば空港でWi-Fi経由でアクティベーション出来るのですが今回はSIMもベンチ入手です。
BARTチケット購入
San Franciscoへ向かうためにBARTに乗ります。BARTのチケットは購入するのがややこしいことで有名。 今回は初めてのアメリカであるGDG神戸の野田悟志さんに前提知識なし、ヘルプなし(途中横からちょっとヘルプが入りましたが)でBARTのチケットを購入する映像を撮らせてもらいました。
もしゲーム好きの人でしたら、この映像は飛ばしてBARTチケットの購入に自分で挑戦してみては如何でしょうか?
私は今回いろんな公共交通機関に乗るので共通で使えるクリッパーカードを入手しました。BARTのチケット同様最初にチャージして使用します。
日本で言うSuicaみたいなものでNFCを使用してタッチで入ることが出来ます。またCalTrainやMUUNIといったSan Franciscoにある公共交通金で共通に使えるカードで便利です。
空港のBARTの前にあるInformationで購入でき、デポジットとして$3取られます。SUICAのデポジットが500円なのでちょっとお安い。
空港からはSan Francisco方面への列車とMillbrae方面への列車があるので注意してください。
今回はSan Francisco市街地へ向かうのでSan Francisco方面への車両にのります。

BARTは案内も少なく車両も狭いので大きな荷物を持って乗るのはちょっと大変ですね。
BARTの車内では止まっている駅のアナウンスが自動で流れるのですが、聞き取りづらかったりするので降りる駅の前後駅を覚えておくと安心です。
San Francisco市街に向かう人はSan Francisco市街地はBARTが地下を走るので地下に潜ったらソロソロ と思っていただければいいかと。
私達が降りる駅はMontgomery St、モスコーニセンター最寄りのPowell Stの次にある駅です。結構広くて綺麗な駅で良かったです。BARTは比較的新しくて綺麗な駅が多いようです。
Civic centerからEmbarcaderoまでの間は駅間も短くひと駅程度なら15分程度で歩けますので降り遅れても慌てずに(ただしCivic center付近は治安に難あり)
BARTに乗ってSan Francisco市街地に到着。
San Francisco空港は日差しが入りにくいし、BARTはガラスがひどく汚れていたり、地下に潜ったりするのでSan Francisco市街地に出た瞬間に降り注ぐ日光のシャワーは強烈です。
湿気が少ないせいか、空気が滞留してる感じがせず、温かいところと涼しいところの差が激しい。

San Francisco市街地観光
今日は18:00からGoogle San Franciscoオフィスでディナーパーティーです。それまでの間SIMを買ったり肉を食べたり、短い時間ですが精一杯楽しもうと思います。
最初にホテルにチェックインして荷物を預けます。
今晩のホテルはGDGに準備していただいたのですが、本当に素晴らしいホテルで驚きました。

降りたら早速ホテルにチェックインして荷物を預けT-mobileに向かいます。昨年はAT&Tにしたのですが今年はT-mobileに戻してみました。
以前存在した1日$3のお手軽プランがなくなっていて、何故かオンライン上にあるSIM割引のプロモコードも店員がわからんとか言い始めて使えなかったので結局1ヶ月3GBまでの音声つきプランになっちゃいました。 $40+税で$49 一週間しか使わないのでちょい高いね。(後で気がついたのですが電話番号がないと意外と不便なので結果オーライでした)
カメラの性能やバッテリーの性能を考えて今回San FranciscoではNexus6Pを使います。
T-Mobileが開通したのでPowellにあるTED'sステーキハウスに向かいます。
ここのステーキは比較的安くてアメリカならではのステーキが食べられるので重宝しています。
脂身が少なく引き締まった骨付きステーキ肉は本当においしく、日本にもこういう肉が広まってくれたらと思います。
サラダとじゃがいも、ぱっさぱさのパンが付いて$18
チップを$0にするととたんに店員の対応が雑になるけれど気にしたら負け。
アメリカでは図太い神経と、雑さを許容しあう寛容さが必要ですよね。

T-mobileとかで意外と時間を食ってしまったので買い物は諦めて、ホテルで体制を整えGDG DinnerのあるGoogle SFオフィスに向かいます。
Google SFオフィスはオークランドに続くベイブリッジの麓にあり風光明媚な場所です。
ホテルから歩いて20分ほど。
San Franciscoといえばゴールデンゲートブリッジのほうがアイコン的ですがより近代的なベイブリッジも綺麗です。

オフィスの近くにはmozillaのオフィスもあるため記念写真を撮ってきました。
コミッターの名前が刻まれたFirefoxのロゴが未来的かつ威厳を感じさせてくれます。

GDG Dinnerでは食事とお酒でパーティーしました。オフィス内撮影禁止なので写真がないのが残念なのですが、世界中のGDGオーガナイザーと食事とお酒を楽しみます。

ここでは世界中の人とおみやげの交換も行いました。私が持って行ったのは昨年好評だったハッピーターン、今年は焼きとうもろこし味です。
世界中の人にハッピーターンを渡したのですが、殆どの人がとても良い反応でした。
そもそも、お米をベースにしたお菓子というのが世界的に見ると珍しいのではないかと思うのですが、ハッピーターンの魅力は世界共通なようです。
ところでこのシチュエーション、ゲートブリッジはCaliforniaの強い直射日光を受けて明るく輝くのですが、自分たちはビルの影になってしまうので写真をとっても自分が真っ黒になるか背景が真っ白になるかのとても難しいシチェーションです。
今回、光の飽和に強いα7sで撮影を試みたのですが、やはり解決せず。

そういえば2012年にGoogle I/Oに来た時はSONYのミラーレス一眼NEXシリーズのユーザーが圧倒的に多かったのですが、今年はリコーのTHETA、そしてCanonの典型的なデジタル一眼レフユーザーが増えているように感じました。
画質を求める人はCanon、革新さを求める人はTHETAを選んでいるという印象。
しかしながら、α7sはCanonのAPS-C一眼レフよりもかなり小さく、やはりこの軽快感は捨て切れません。
外が暗くなってきたのでそろそろホテルに戻ります。

帰りはLyftで帰宅しました。世界的にはUberのほうが有名ですがLyftはUberと直接競合するタクシーサービスです。
フロントにピンクのひげを生やしているのが特徴らしいですがこの車にはそれはついていませんでした。
明日からはGDG Summitそして、Google I/Oとタフな日程が始まります。頑張ります。
おやすみなさい。
といいつつ、寝付きが悪くて結局仕事をしながら寝ていました。
現地時間では深夜1時を回っているのですが日本時間ではまだ夕方の5時。時差ボケがじわりと効いてきてます。