2ヶ月前のことですが、FutureSync Vol.5に参加してきました。
今回は2年ぶりに登壇者として参加することになりました。
IT系の勉強会が分断されているので、一緒に勉強会をしようという流れで始まったFutureSyncはその後1年に一度の頻度で定期的に開催され、今年はついに5年目。
そして今回で最後ということが発表されました。
当初はIT系の勉強会という名目で始まったのが、カオスは膳の認識のもと、次第に範囲が広がっていき、農業や神学、狩り、さらには癌に、月面探査と扱われるテーマも幅広く、他に類を見ない特異なイベントと成長してきました。
そんななか、私はFutureSyncの原点に立って未来を予測する話を経験踏まえて話をさせていただきました。
主な趣旨は松山で喋らせていただいた笑われるプレゼンに準じていますが、
実例を補足するためにそれの原因はなにか?ということを心理的な面から解析した上で、自分が新しいものを作るときに何が起きるか?
何を無視して、何を取り入れるべきか、どうやって正しい評価をするか という点を追加いたしました。
セッションは朝一で行われたのと、部屋が何故か一室だけ控室を挟んだ離れた場所にあったこともあり、そんなに人は集まらないだろうと予想して、普通じゃ喋られないちょっとグレーな話も取り入れていたのですが、なんと大盛況。
ほんとうに嬉しいです。
FutureSyncの場合、参加費用として1000円頂いております。学生は無料です。
こちらの使用用途は多くが遠方地からこられる登壇者むけの交通費(実費)
あとは印刷物やサーバー料金などの実費でして、運営も登壇者も無償で行っております。
そのこともあって、中には登壇するメリットはどこに有るの? という質問をされる方もいます。
私が思う登壇する最大のメリットは「情報は発信するところに集まる」という経験則に基づく事にあります。
また、登壇するために、資料をまとめたり練習をしていくことで曖昧だった自分の認識がしっかりと固まることも実感できます。
こういう機会をいただけることがとてもありがたいです。
ところで、FutureSyncは今回が最後。
FutureSyncがなくなるというとネガティブな感じがしますが、私はFutureSyncが当初の目的を完結したためだと思っています。
FutureSyncが無くなったとしても、FutureSyncを運営した人や参加した人、そこで得られた知見が失われるわけでは有りません。
そういったリソースを使って次のFutureSync Vol.6をやるという選択肢もあるけれど、一度その枠組を外してゼロベースでなにか新しいことをやることも出来ます。
なので、FutureSyncがなくなることにネガティブな感情を抱いてしまうのは、今回の登壇で話した人は失われることを過大評価するという一つの実例だと思っています。
今回は2年ぶりに登壇者として参加することになりました。
IT系の勉強会が分断されているので、一緒に勉強会をしようという流れで始まったFutureSyncはその後1年に一度の頻度で定期的に開催され、今年はついに5年目。
そして今回で最後ということが発表されました。
当初はIT系の勉強会という名目で始まったのが、カオスは膳の認識のもと、次第に範囲が広がっていき、農業や神学、狩り、さらには癌に、月面探査と扱われるテーマも幅広く、他に類を見ない特異なイベントと成長してきました。
そんななか、私はFutureSyncの原点に立って未来を予測する話を経験踏まえて話をさせていただきました。
主な趣旨は松山で喋らせていただいた笑われるプレゼンに準じていますが、
実例を補足するためにそれの原因はなにか?ということを心理的な面から解析した上で、自分が新しいものを作るときに何が起きるか?
何を無視して、何を取り入れるべきか、どうやって正しい評価をするか という点を追加いたしました。
セッションは朝一で行われたのと、部屋が何故か一室だけ控室を挟んだ離れた場所にあったこともあり、そんなに人は集まらないだろうと予想して、普通じゃ喋られないちょっとグレーな話も取り入れていたのですが、なんと大盛況。
ほんとうに嬉しいです。
FutureSyncの場合、参加費用として1000円頂いております。学生は無料です。
こちらの使用用途は多くが遠方地からこられる登壇者むけの交通費(実費)
あとは印刷物やサーバー料金などの実費でして、運営も登壇者も無償で行っております。
そのこともあって、中には登壇するメリットはどこに有るの? という質問をされる方もいます。
私が思う登壇する最大のメリットは「情報は発信するところに集まる」という経験則に基づく事にあります。
また、登壇するために、資料をまとめたり練習をしていくことで曖昧だった自分の認識がしっかりと固まることも実感できます。
こういう機会をいただけることがとてもありがたいです。
ところで、FutureSyncは今回が最後。
FutureSyncがなくなるというとネガティブな感じがしますが、私はFutureSyncが当初の目的を完結したためだと思っています。
FutureSyncが無くなったとしても、FutureSyncを運営した人や参加した人、そこで得られた知見が失われるわけでは有りません。
そういったリソースを使って次のFutureSync Vol.6をやるという選択肢もあるけれど、一度その枠組を外してゼロベースでなにか新しいことをやることも出来ます。
なので、FutureSyncがなくなることにネガティブな感情を抱いてしまうのは、今回の登壇で話した人は失われることを過大評価するという一つの実例だと思っています。